コロナウイルスの影響で本当の働き方改革が起き、今まで以上に多くの人が都心に住む必要性を感じなくなっているようです。移住先として注目されているのが鎌倉と横浜に挟まれた逗子です。逗子で生まれ育った筆者があなたが絶対に逗子に住んではいけない理由を書いていきましょう。
週末に逗子から出られなくなる
あなたがもし逗子に住んでしまったら、週末に逗子からでることができなくなってしまうでしょう。平日に仕事に行く東京や横浜に比べてあまりにも自然環境が豊かでリフレッシュする必要がなくなってしまいます。
少し歩けば海に行くこともできてしまうし、移住を機にマリンスポーツを趣味にしてしまったら最期、一年中週末の度に海岸へ行く生活になってしまうでしょう。そこでは新しい友人もできてしまい、海へ行った後は飲みに行ってしまったり自宅でバーベキューを開いてしまったら週末でも休まることがありません。

逗子に住むと行動範囲が狭くなる
逗子に住むと鎌倉が近くなってしまう
逗子に住むと観光地のようなところに行きたいと思っても足が伸びなくなってしまいます。車で10分行けば日本有数の観光地である鎌倉に行くことができてしまいます。旅は目的地に着くまでも楽しみの1つなのにそれが奪われてしまいます。
紅葉や紫陽花の時期の鎌倉は大変混み合いとても近付かない方が良いのですが、車が混んでいても自転車や徒歩で行けてしまうのでつい行ってしまいます。拝観料だけでもとてもかかってしまいます。
鎌倉にはおしゃれなカフェがたくさんあり、小町通りには東京の有名店がどんどん出店しているので、もはや横浜にすら行く必要がありません。隣町に東京の最先端の店が出てきてしまうのでこちらから東京に出向く必要がなくなってしまうのです。こうしてどんどん都会へでる理由を失ってしまうのです。

逗子に住むとテーマパークも身近になってしまう
テーマパークに行こうと思ったら京急で10分のところに金沢シーパラダイスに行けてしまいます。テーマパークは身近にあると行く気が無くなってしまうものです。シーパラは毎週土曜日に花火をあげているので逗子からも見えてしまい、花火が特別なものではなくなってしまうでしょう。
逗子に住むと湘南ドライブが日常になってしまう
車が趣味の人は逗子からの湘南海岸線のドライブがいつでもできるようになってしまいます。ロマンチックで眺めのいい湘南の海岸線もいつでも走れるようになってしまったら他のドライビングスポットが退屈になってしまう恐れがあります。

逗子に住むと築地に行く必要がなくなってしまう
マグロを食べたい!と思っても築地に行く必要がなくなってしまいます。日本有数のマグロ漁港である三崎までまで行けばマグロの刺身食べ放題も楽しむことができてしまうのです。

逗子に住むと文化的なイベントに多く関わってしまう
逗子には「なぎさホール」という人気のホールがあり、千住真理子からNHK交響楽団の楽団員がコンサートを開くこともあるのでつい興味がでると多くの時間を費やすことになります。
また「逗子海岸映画祭」や「逗子アートフェスティバル」など文化的なイベントが多く、自然と音楽やアートに興味が湧いてしまう可能性があります。
逗子に住まない方がいい
ここでお話したようにあなたが逗子に移住したら、逗子を出られなくなってしまうことでしょう。
こちらでは逗子の全般的な情報を書いています